中総体夏季青森県大会、会期を2日間に短縮

青森県中学校体育連盟は30日、青森市で代議員会を開き、県中学校体育大会夏季大会の日程を7月17、18日と決めた。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、2年ぶりの開催。規模を縮小し、現時点では無観客で行う方針。 大会は例年、3日.....
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 青森県中学校体育連盟は30日、青森市で代議員会を開き、県中学校体育大会夏季大会の日程を7月17、18日と決めた。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、2年ぶりの開催。規模を縮小し、現時点では無観客で行う方針。[br][br] 大会は例年、3日間の日程で実施している。今年は青森市を主会場に陸上や水泳など15競技を行う。開会式は実施しない。[br][br] 大会規模縮小のため、各競技では、参加総数を減らすなどの対応を取る。サッカーは従来の16チームから12チームの出場枠に変更。引き分けの場合、全試合で延長戦を行わずにPK戦とする。バドミントンは試合方法を変更して競技時間を短縮する。[br][br] 澤田孝賴会長は「大会までに感染が収まるとは思えない。ミニマムの大会をやりきりたい」と説明。ただし、感染状況によっては中止もあり得る―とした。[br][br] 夏季大会の予選となる県南地域の地区大会は、下北地方が6月12、13日、八戸市と上北地方が同19~21日、三戸郡が同19、20日の予定。