野辺地町が交通死ゼロ2500日達成 野辺地署が関係団体を表彰

感謝状を贈られた(前列左から)高田光雄支部長)、野坂幸子会長、四戸巧隊長、四戸千鶴子会長
感謝状を贈られた(前列左から)高田光雄支部長)、野坂幸子会長、四戸巧隊長、四戸千鶴子会長
野辺地町内で交通死亡事故ゼロ2500日を達成したとして、野辺地警察署(野里和保署長)は23日、町内の交通安全関係4団体に感謝状を贈り功績をたたえた。 2014年6月13日に町内の県道で、自転車に乗った男性が転倒して亡くなって以来、死亡事故は.....
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 野辺地町内で交通死亡事故ゼロ2500日を達成したとして、野辺地警察署(野里和保署長)は23日、町内の交通安全関係4団体に感謝状を贈り功績をたたえた。[br][br] 2014年6月13日に町内の県道で、自転車に乗った男性が転倒して亡くなって以来、死亡事故は発生していない。今月18日で2500日を達成した。同署によると、記録が残る1966年以降で最長記録となった。[br][br] 感謝状を贈呈されたのは、野辺地地区交通安全協会野辺地支部(高田光雄支部長)、町交通安全母の会連合会(野坂幸子会長)、町交通指導隊(四戸巧隊長)、町女性ドライバーの会(四戸千鶴子会長)。新型コロナウイルスで制約が多い中、街頭活動などで交通安全に尽力したことが評価された。[br][br] 同署署長室で、野里署長が高田支部長ら4人に感謝状を手渡した。野里署長は「国道や下北縦貫道路などを抱え、交通量が多い中でこれだけの記録を達成できたのは各団体の努力のおかげだ」と感謝の言葉を述べた。高田支部長は「家庭から交通安全の活動を続けてきた成果が出た。今後も一日一日を大事にして記録を伸ばしたい」と話していた。感謝状を贈られた(前列左から)高田光雄支部長)、野坂幸子会長、四戸巧隊長、四戸千鶴子会長