「住民一丸で活動を」 交通安全推進委員37人に委嘱状/八戸署

山田正昭署長(右)から委嘱状を受け取る谷川重次郎さん
山田正昭署長(右)から委嘱状を受け取る谷川重次郎さん
八戸警察署(山田正昭署長)は22日、同署で地域交通安全活動推進委員委嘱状交付式を開き、37人が交通安全活動のリーダーとして尽力することを誓った。 同委員は、警察署長が推薦した人に青森県公安委員が委嘱。地域での交通安全教育や、高齢者に反射材を.....
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 八戸警察署(山田正昭署長)は22日、同署で地域交通安全活動推進委員委嘱状交付式を開き、37人が交通安全活動のリーダーとして尽力することを誓った。[br][br] 同委員は、警察署長が推薦した人に青森県公安委員が委嘱。地域での交通安全教育や、高齢者に反射材を配布するなど幅広い活動を行う。[br][br] 式には26人が出席し、一人一人の名前が読み上げられた後、山田署長が委員代表の八戸市の団体職員谷川重次郎さん(73)に委嘱状を手渡した。[br][br] 山田署長は「地域の交通安全は住民が一丸となり活動することが重要。人望が厚い皆さまの活動が必要不可欠だ」と協力を求めた。[br][br] 取材に対し、初めて委嘱された同市の無職田中俊夫さん(76)は「交通事故に遭う人が一人でも少なくなるよう活動したい」と話した。[br][br] 委員の居住地の内訳は、八戸市35人、階上町2人。任期は2年。山田正昭署長(右)から委嘱状を受け取る谷川重次郎さん