安全なまち目指し決意 五戸地区推進大会

詐欺被害防止を呼び掛けた広報活動
詐欺被害防止を呼び掛けた広報活動
五戸地区春の安全・安心まちづくり推進大会が19日、五戸町役場前で開かれ、同町と新郷村の防犯団体などの関係者約50人が、犯罪のない地域を目指して決意を新たにした。 青森県下一斉の「春の安全・安心まちづくり旬間」(21~30日)に合わせて実施し.....
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 五戸地区春の安全・安心まちづくり推進大会が19日、五戸町役場前で開かれ、同町と新郷村の防犯団体などの関係者約50人が、犯罪のない地域を目指して決意を新たにした。[br][br] 青森県下一斉の「春の安全・安心まちづくり旬間」(21~30日)に合わせて実施した。[br][br] 同地区安全・安心まちづくり推進協議会会長の若宮佳一町長は「五戸地方でも、いつ重大な事件が発生してもおかしくない。(被害を防ぐため)関係機関と連携し、スピーディーな情報発信に努めたい」とあいさつした。[br][br] 県立五戸高JUMPチームを代表し、3年の船場真柊さんが「心から安心して暮らせるまちづくりのため、先頭に立ち一層努力する」と力強く大会宣言を読み上げた。[br][br] 県内では、還付金詐欺の恐れがある不審電話が多数確認され、被害も発生しているとして、県警が特殊詐欺警戒警報を発令中。五戸警察署は警報に基づく活動の一環として、大会後によこまちストア五戸店で啓発活動を行い、署員や協議会メンバーが買い物客に詐欺被害防止を呼び掛けた。詐欺被害防止を呼び掛けた広報活動