八戸東消防署の屈折はしご車更新 

八戸東消防署に更新配備された屈折はしご付き消防ポンプ自動車
八戸東消防署に更新配備された屈折はしご付き消防ポンプ自動車
八戸消防本部(田村勝則消防長)は20日、八戸東消防署(川守田和彦署長)に導入された、最新の「屈折はしご付消防ポンプ車」の配置式を開いた。 旧車両は1995年に配置、老朽化に伴い更新した。新車両は、はしごのバスケット部分が旧車両より5メートル.....
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 八戸消防本部(田村勝則消防長)は20日、八戸東消防署(川守田和彦署長)に導入された、最新の「屈折はしご付消防ポンプ車」の配置式を開いた。[br][br] 旧車両は1995年に配置、老朽化に伴い更新した。新車両は、はしごのバスケット部分が旧車両より5メートル高い25メートルの高さまで伸びるほか、最大で毎分3千リットルの放水が可能。伸縮や屈折で高所の障害物も回避しながら消火や救助作業ができる。[br][br] 配置式には、八戸東消防署員ら約25人が出席。田村消防長が川守田署長に配置書を手渡した。その後、車両の操作訓練が行われ、動作の確認などを行った。[br][br] 川守田署長は「新車両は機動性や安全性などが優れている。隊員の訓練を重ねて、地域住民の安心安全の確保につなげたい」と話した。[br][br] 今後、必要な訓練を実施し、今月中に運用を始める。八戸東消防署に更新配備された屈折はしご付き消防ポンプ自動車