目標に向かい全力で 八戸看護専門学校入学式

及川隆司学校長(右)から入学許可の宣言を受ける新入生ら
及川隆司学校長(右)から入学許可の宣言を受ける新入生ら
八戸市のシルバーリハビリテーション協会(田中由紀子理事長)が運営する八戸看護専門学校(及川隆司学校長)は5日、同校内で入学式を開催し、第32期生48人が看護の道への一歩を踏み出した。 式典では、及川学校長が入学許可を宣言し、「看護師は人間力.....
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 八戸市のシルバーリハビリテーション協会(田中由紀子理事長)が運営する八戸看護専門学校(及川隆司学校長)は5日、同校内で入学式を開催し、第32期生48人が看護の道への一歩を踏み出した。[br][br] 式典では、及川学校長が入学許可を宣言し、「看護師は人間力を問われる職業。真剣に学び、真剣に遊び、当たり前のことを当たり前にできるような、立派な常識を持った看護師を目指して」と激励。在校生代表の倉内杏菜さんが「つらいことがあったら、クラスメートと支え合い、また、先輩や先生に相談してほしい。共に切磋琢磨(せっさたくま)していきましょう」とエールを送った。[br][br] 最後に、新入生代表の布施蒼依さんが「仲間と共に前向きに、笑顔を忘れず励まし合いながらたくさんの経験を積んでいく。看護学生としての自覚を持ち、目標に向かって全力で努力する」と決意を述べた。[br][br] 新入生は3年間、座学や実習で看護の技術などを学び、看護師国家試験の合格を目指す。及川隆司学校長(右)から入学許可の宣言を受ける新入生ら