色鮮やか陶器120点 蛯名さん陶芸展/八戸

奥入瀬渓流の風景を描いた作品
奥入瀬渓流の風景を描いた作品
旧上北町出身で、おいらせ町に工房を構える陶芸家蛯名和生さん(75)の作陶展「染付・上絵付器展」が、6日、さくら野八戸店5階美術工芸サロンで始まった。美しい草花や風景が描かれた作品120点が、来場者を楽しませている。12日まで。 八戸市など青.....
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 旧上北町出身で、おいらせ町に工房を構える陶芸家蛯名和生さん(75)の作陶展「染付・上絵付器展」が、6日、さくら野八戸店5階美術工芸サロンで始まった。美しい草花や風景が描かれた作品120点が、来場者を楽しませている。12日まで。[br][br] 八戸市など青森県内外で個展を開いており、着物の染織技法を用いた色鮮やかな装飾が特徴。今回は、奥入瀬渓流に着想を得た作品も展示。四季折々の美しい風景が、ぐいのみや箸置きなどに描かれている。[br][br] 蛯名さんは「使っても飾っても楽しい焼き物を目指している。コロナ禍でも、作品を通してほっとした気持ちを与えられたら」と話していた。[br][br] 時間は午前10時から午後6時半(最終日は同3時)。入場無料。奥入瀬渓流の風景を描いた作品