177世帯応募、区画決めで抽選会 八戸の市民農園、18日開園

市民農園の抽選を行う職員たち
市民農園の抽選を行う職員たち
八戸市農業経営振興センターは2日、市民農園での市民の使用場所を決める抽選会を行った。今年は177世帯が応募。センターは今後、決定場所を通知し、畑の区画整備を進めるなどし、18日の開園に備える。 農園は農業に親しんでもらおうと、1990年から.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 八戸市農業経営振興センターは2日、市民農園での市民の使用場所を決める抽選会を行った。今年は177世帯が応募。センターは今後、決定場所を通知し、畑の区画整備を進めるなどし、18日の開園に備える。[br][br] 農園は農業に親しんでもらおうと、1990年から毎年開設。今年は小区画(33平方メートル)に100世帯、中区画(66平方メートル)に46世帯、大区画(99平方メートル)に31世帯の応募があった。[br][br] 抽選会は、区画ごとに実施。新型コロナウイルスの感染防止として昨年から非公開とし、市職員たちが応募世帯ごとの区画番号を読み上げた。[br][br] 農園ではこれから区画の線引きなどをする予定で、同センターの久保昌広所長は「楽しみにしている市民がより利用しやすい場所にしていきたい」と話した。市民農園の抽選を行う職員たち