病院事業管理者の伊藤氏らに辞令交付/三沢

小桧山吉紀三沢市長(右)から三沢病院事業管理者に任命される伊藤悦朗特任教授=1日、市役所
小桧山吉紀三沢市長(右)から三沢病院事業管理者に任命される伊藤悦朗特任教授=1日、市役所
三沢市は1日、市立三沢病院の事業管理者に就任した弘前大大学院医学研究科地域医療学講座の伊藤悦朗特任教授(66)と、派遣研修生として経済部産業観光課主任主査に配属した、日本航空国際線チーフキャビンアテンダントの菊島眞美さん(47)に辞令を交付.....
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 三沢市は1日、市立三沢病院の事業管理者に就任した弘前大大学院医学研究科地域医療学講座の伊藤悦朗特任教授(66)と、派遣研修生として経済部産業観光課主任主査に配属した、日本航空国際線チーフキャビンアテンダントの菊島眞美さん(47)に辞令を交付した。[br][br] 伊藤特任教授は2020年4月から現職。事業管理者就任後も、研究のため併任する。任期は4年。[br][br] 小桧山吉紀市長は任命に当たり「市民の安心安全、健康増進のため、力を発揮してほしい」激励。伊藤特任教授は「職員が一丸となり、取り組みにまい進できるよう力を尽くしたい」と抱負を語った。[br][br] 菊島さんは大阪市生まれで、1997年に日本航空に入社。昨年度はパリ線やホノルル線などに搭乗した。行政職を経験するのは初めて。同社が研修先に挙げた候補の中から希望して三沢を選んだという。任期は1年。[br][br] 辞令を受けた菊島さんは「新たな分野への挑戦には心配もあるが、さまざまなことを勉強したい。三沢の魅力を市の一員として発信できたら」と意気込みを語った。小桧山吉紀三沢市長(右)から三沢病院事業管理者に任命される伊藤悦朗特任教授=1日、市役所