自民青森県連、2年ぶり定期大会開催へ 衆院選見据え結束図る

役員会であいさつする江渡聡徳会長=27日、青森市
役員会であいさつする江渡聡徳会長=27日、青森市
自民党青森県連(江渡聡徳会長)は27日、青森市で役員会を開き、2年ぶりとなる定期大会を5月23日に同市で開催すると決定した。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大会より規模の小さい総務会を代替的に実施したが、今回は次期衆院選に向けて組.....
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 自民党青森県連(江渡聡徳会長)は27日、青森市で役員会を開き、2年ぶりとなる定期大会を5月23日に同市で開催すると決定した。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大会より規模の小さい総務会を代替的に実施したが、今回は次期衆院選に向けて組織の結束力を高めたい考え。[br][br] 江渡会長は役員会後の会見で、次期衆院選について「(比例東北を含む)現職4人全員が胸にバッジをつけられるよう、一丸となって戦いの歩を進める」と述べた。[br][br] 大会はコロナ対策のため、例年の300人規模を160人程度に縮小し、時間も1時間に限定する。江渡会長は「簡素な中でも党員党友の結束が図られるような大会にしたい」と強調。津島淳会長代行は「今は3密を回避すれば、コロナ前にやっていたことを行えると分かってきた」と開催の判断理由を説明した。役員会であいさつする江渡聡徳会長=27日、青森市