【新型コロナ】青森県内新たに4人 青森飲食店クラスター関連46人に

青森県は18日、県内で新たに4人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。保健所管内別では、弘前2人、青森市と上十三が各1人。全員が軽症か無症状で、弘前と青森市の計3人は青森市の飲食店「泰苑」で発生したクラスター(感染者集団)に関連して.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森県は18日、県内で新たに4人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。保健所管内別では、弘前2人、青森市と上十三が各1人。全員が軽症か無症状で、弘前と青森市の計3人は青森市の飲食店「泰苑」で発生したクラスター(感染者集団)に関連している。クラスターの規模は、県外の感染確認を含めて計46人となった。上十三の1人は、クラスターが発生した事業所の従業員。県内の感染者は累計885人となった。[br][br] 青森市で感染が判明した50代男性は、クラスターが発生した青森テレビの本社に勤務する派遣社員。さらに、民間のPCR検査で30代男性社員の感染も判明し、クラスターは計9人となった。30代男性社員は、検体を送付した関東地方の医療機関で陽性が判明したため、県内の感染者数に含まれない。[br][br] 弘前では性別非公表の10歳未満と40代が感染。40代の感染者は本人の意向で性別を非公表としている。2人は泰苑のクラスターに関連して検査を受けていた。[br][br] 上十三の性別非公表の10代は、健康観察期間中に発熱などの症状が出たため検査を実施。この事業所のクラスターは、県外の保健所で感染が判明した人を合わせて計11人となった。