地元企業など40社参加 八戸で「対面式」合同企業説明会

企業の人事担当者と学生の対面式で開催された合同企業説明会=8日、八戸市
企業の人事担当者と学生の対面式で開催された合同企業説明会=8日、八戸市
2022年3月に卒業する大学生や専門学生らを対象にした合同企業説明会が8日、八戸プラザアーバンホールで開かれた。新型コロナウイルスの影響が新卒の就職活動に広がり、説明会もオンライン化が主流になる中、学生が企業の人事担当者と直接対面して事業内.....
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 2022年3月に卒業する大学生や専門学生らを対象にした合同企業説明会が8日、八戸プラザアーバンホールで開かれた。新型コロナウイルスの影響が新卒の就職活動に広がり、説明会もオンライン化が主流になる中、学生が企業の人事担当者と直接対面して事業内容などを聞いて回った。[br][br] 八戸公共職業安定所などの主催で、地元企業を中心に約40社が参加。昨年の合同説明会はコロナ禍で中止になったが、今年は感染防止対策を講じて開催した。[br][br] 22年卒の大学生らの会社説明会は今月1日に解禁され、既に就活は本格化している。会場を訪れた学生は各社のブースを回り、事業概要や待遇面、働きがいなどに関する説明を受けた。[br][br] 八戸市の専門学校アレック情報ビジネス学院1年の女子学生(19)は取材に「ソフトウエア関係の地元企業に就職したい。コロナ禍で不利な面もあるが、自分のセールスポイントをアピールして頑張りたい」と意気込みを語った。[br][br] 青森県南地方の小売業の担当者は「コロナ禍でも例年以上に採用意欲はある」とし、「説明会はできれば対面式の方がありがたい。直接表情を見ながら会話することで、学生をよく知ることができる」と話した。企業の人事担当者と学生の対面式で開催された合同企業説明会=8日、八戸市