久慈東高生が顔出しパネル、海女と恐竜描く 商店会連合会が設置

顔出しパネルを制作した久慈東高美術部
顔出しパネルを制作した久慈東高美術部
久慈市中心街の商店会でつくる久慈商店会連合会(藤原明久会長)は2月28日、銀座商店会に顔出しパネル2枚を設置した。パネルは久慈東高美術部の部員が手掛け、海女と恐竜をそれぞれ描いた力作。観光資源の発信につなげる。 市の事業を活用し、同連合会が.....
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久慈市中心街の商店会でつくる久慈商店会連合会(藤原明久会長)は2月28日、銀座商店会に顔出しパネル2枚を設置した。パネルは久慈東高美術部の部員が手掛け、海女と恐竜をそれぞれ描いた力作。観光資源の発信につなげる。[br][br] 市の事業を活用し、同連合会が美術部に協力を依頼。部員は2月初めから3週間かけて制作した。数人の原画を組み合わせて構図を決め、素潜りする海女と迫力十分の恐竜を描いた。大きさは180センチ四方。[br][br] 同日は設置式を行い、部員10人が参加。藤原会長が「このパネルで観光客に歓迎の雰囲気が伝われば」、部長の大﨑萌光(もえみ)さんは「海中の光の差し込み方などを工夫した。多くの人が使ってくれたら」と語った。[br][br] このほか、イラスト付きの木製ベンチ10基も作り、各商店会に設置した。顔出しパネルを制作した久慈東高美術部