おもてなしの心得学ぶ 日航客室乗務員を講師に接遇研修/三八五グループ

日本航空のふるさとアンバサダーから接客対応を学んだ講座
日本航空のふるさとアンバサダーから接客対応を学んだ講座
従業員の接客技術向上につなげようと、八戸市の三八五グループ(泉山元会長)は22日、八戸パークホテルで「お客様対応講座」を開いた。グループ全体規模での開催は初めてで、約50人が日本航空の客室乗務員からおもてなしの心得を学んだ。 講師を務めたの.....
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 従業員の接客技術向上につなげようと、八戸市の三八五グループ(泉山元会長)は22日、八戸パークホテルで「お客様対応講座」を開いた。グループ全体規模での開催は初めてで、約50人が日本航空の客室乗務員からおもてなしの心得を学んだ。[br][br] 講師を務めたのは、高瀬雅子さんと五十嵐咲さん。客室乗務員の経験を生かして地域活性化に取り組む「ふるさとアンバサダー」で、東北地区を担当している。[br][br] 高瀬さんらは、真心を伝えるのに必要な要素として、▽あいさつ▽身だしなみ▽表情▽立ち居振る舞い▽話し方▽コミュニケーション―の6点を挙げ、「自分が受けてうれしかった経験を広め、おもてなしマインドを育んで」などとアドバイスを送った。[br][br] 三八五観光の中島栞奈さん(20)は「マスクをしていても良い印象を与える話し方などを勉強できた。今後の接客に役立てたい」と話した。日本航空のふるさとアンバサダーから接客対応を学んだ講座