八戸公園で桜の剪定会 春迎える準備整える

春を迎える前に、桜の枝を剪定する庭師=22日午前9時15分すぎ、八戸公園
春を迎える前に、桜の枝を剪定する庭師=22日午前9時15分すぎ、八戸公園
八戸造園建設業協会(山下英夫代表理事)は22日、八戸市の八戸公園で桜の剪定(せんてい)会を開き、春を迎える準備を整えた。 同園の東側にある「サクラの杜」には、ソメイヨシノなど約400本が植えられており、剪定会は毎年この時期に開かれている。 .....
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 八戸造園建設業協会(山下英夫代表理事)は22日、八戸市の八戸公園で桜の剪定(せんてい)会を開き、春を迎える準備を整えた。[br][br] 同園の東側にある「サクラの杜」には、ソメイヨシノなど約400本が植えられており、剪定会は毎年この時期に開かれている。[br][br] 同協会青年部部長の畑中美信さん(38)ら協会員9名が、同公園の指定管理者となっている三八五流通の職員を指導しながら一緒に作業。密集した枝やテングス病にかかった枝を切り落とし、殺菌剤を塗布した。[br][br] 畑中さんは「昨年は公園が閉鎖されていたため、満開の姿を見せられなかった。今年は多くの人に桜を楽しんでもらいたい」と話していた。[br][br] 三八五流通は3月14日午前9時から同公園で、今回の作業で生じたつぼみの付いた剪定枝を無料配布する。先着200名限定。春を迎える前に、桜の枝を剪定する庭師=22日午前9時15分すぎ、八戸公園