むつ市内3商工団体、市に給付金実施など経済対策要望 

情報交換に先立ち、あいさつする鎌田光治副市長(左奥)=22日、むつ市役所
情報交換に先立ち、あいさつする鎌田光治副市長(左奥)=22日、むつ市役所
むつ市内の3商工団体は22日、新型コロナウイルス感染症の経済的影響が続いているとして、給付金実施などの経済対策を市に要望した。 むつ商工会議所の其田桂会頭、市川内町商工会の半田義秋会長、大畑町商工会の越後林達巳会長が市役所を訪れ、鎌田光治、.....
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 むつ市内の3商工団体は22日、新型コロナウイルス感染症の経済的影響が続いているとして、給付金実施などの経済対策を市に要望した。[br][br] むつ商工会議所の其田桂会頭、市川内町商工会の半田義秋会長、大畑町商工会の越後林達巳会長が市役所を訪れ、鎌田光治、川西伸二両副市長と非公開で情報交換を行った。[br][br] 終了後、取材に応じた其田会頭によると、市には昨年に続いての給付金実施や、プレミアム付き商品券発行の補助を要望した。飲食を中心にほとんどの業種がコロナ前より2~3割減収し、厳しい経営状況が続いているという。[br][br] 鎌田副市長は「経済へのダメージが深化し、回復基調にないことが分かった。市としても影響を調査し、効果的な経済対策を打っていきたい」と語った。情報交換に先立ち、あいさつする鎌田光治副市長(左奥)=22日、むつ市役所