地域おこし協力隊員が移住者目線で情報発信 コミュニティーFMで番組担当

七戸町の自宅で番組収録に臨む花松美佐さん
七戸町の自宅で番組収録に臨む花松美佐さん
弘前市のコミュニティー放送局「FMアップルウェーブ」で、七戸町や田子町などの地域おこし協力隊がメインパーソナリティーを担当する番組が放送中だ。移住者目線をテーマに取材に出掛けたり、リスナーの質問に答えたりするなどして情報発信している。 出演.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 弘前市のコミュニティー放送局「FMアップルウェーブ」で、七戸町や田子町などの地域おこし協力隊がメインパーソナリティーを担当する番組が放送中だ。移住者目線をテーマに取材に出掛けたり、リスナーの質問に答えたりするなどして情報発信している。[br][br] 出演しているのは、七戸町の花松美佐さん(45)、田子町の五十嵐孝直さん(35)ら3人。「谷津矢車と佐野水柚(みゆ)のタゲだ!青森」(毎月第4土曜、午後7時~9時)内で、「かだれ!CYHATE RADIO!(サイハテレディオ)」という30分程度のコーナーを受け持つ。[br][br] 初回の番組収録は1月に、各自の自宅でリモート形式で実施。花松さんはパソコンの前で、ほかの出演者と軽妙なトークを繰り広げた。[br][br] 今後は、青森県内在住のほかの協力隊をゲストに呼んだり、県内各地へ取材に出掛けたりすることも考えているという。花松さんは「移住者目線でいろんな情報を発信したい。津軽と南部で交流人口が増えるきっかけになれば」と意気込んでいる。[br][br] アップルウェーブのホームページか、インターネットサイマルラジオで聞くことができる。花松さんは「津軽地方の放送ではあるが、県南の人も楽しめる内容になっている。興味のある人はぜひ聞いてほしい」とPRした。七戸町の自宅で番組収録に臨む花松美佐さん