障害者学習支援活動で文科大臣表彰の西里さん(八戸・俊文書道会代表)、喜びの報告

和嶋延寿教育長(右)に喜びの報告をした俊文書道会の西里俊文代表
和嶋延寿教育長(右)に喜びの報告をした俊文書道会の西里俊文代表
文部科学大臣が表彰する2020年度「障害者の生涯学習支援活動」の功労者表彰に選ばれた、八戸市の書道教室「俊文書道会」代表の西里俊文さん(51)が15日、青森県教育庁を訪れ、和嶋延寿教育長に喜びや活動の様子を報告した。 西里さんは1999年か.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 文部科学大臣が表彰する2020年度「障害者の生涯学習支援活動」の功労者表彰に選ばれた、八戸市の書道教室「俊文書道会」代表の西里俊文さん(51)が15日、青森県教育庁を訪れ、和嶋延寿教育長に喜びや活動の様子を報告した。[br][br] 西里さんは1999年からボランティアで書道教室を開催。現在の会員は約35人で、障害者を含む幅広い年代に指導している。[br][br] 懇談で、西里さんは「障害の有無に関わらず、書道が楽しさや生きがいにつながればと思って活動してきた」と報告。和嶋教育長は「西里さんと書道に取り組むことで、会員の皆さんの世界が広がっていると思う。全国に誇れる活動だ」と祝福した。[br][br] 取材に対し、西里さんは「新型コロナウイルスが落ち着いたら、ユニットを組んで作品を制作するなど楽しい企画を考えていきたい」と意欲を語った。和嶋延寿教育長(右)に喜びの報告をした俊文書道会の西里俊文代表