「えんぶりinはっち」公募写真や人形作家の作品展示

来館者にえんぶりの雰囲気を伝えている展示写真
来館者にえんぶりの雰囲気を伝えている展示写真
八戸市の「はっち」で13日、「えんぶりinはっち2021」が開幕した。新型コロナウイルスの影響で公演は中止となったが、祝福芸を踊る子どもを収めた写真や、勇壮な摺(す)りを披露する太夫の人形などが展示されている。21日まで。 1~3階は、子ど.....
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 八戸市の「はっち」で13日、「えんぶりinはっち2021」が開幕した。新型コロナウイルスの影響で公演は中止となったが、祝福芸を踊る子どもを収めた写真や、勇壮な摺(す)りを披露する太夫の人形などが展示されている。21日まで。[br][br] 1~3階は、子どもが先頭でかわいらしく踊る「えんこえんこ」や、太夫が神前で摺る写真など、公募した48点が並ぶ。3階では、同市の人形作家下崎雅之さんによる作品31点が展示され、「田植え」などの様子が精巧に表現されている。[br][br] 同市吹上1丁目から訪れた主婦(62)は「えんぶりがなくても、写真や人形でえんぶりに触れられて良い。春はすぐそこ」とほほ笑んだ。[br][br] 展示のほか、17~20日は画用紙でのオリジナルえぼし作り(午前10時~、材料費200円)や、全問正解で「えんぶりマスター」証明書がもらえるクイズ(午前9時~午後5時)なども企画している。[br][br] 開館時間は午前9時~午後9時。入館無料。来館者にえんぶりの雰囲気を伝えている展示写真