20年交通死者は年間最少の28人 関係9団体に感謝状/青森県

感謝状を贈られた各団体の代表者
感謝状を贈られた各団体の代表者
青森県内の2020年の交通事故死者数が現在の統計方法になった1966年以降最少の28人となったことを受け、県は4日、県内の交通安全関係9団体に感謝状を贈った。 県庁で開かれた贈呈式には9団体のうち、県交通安全協会の栁谷章二会長や県交通安全母.....
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 青森県内の2020年の交通事故死者数が現在の統計方法になった1966年以降最少の28人となったことを受け、県は4日、県内の交通安全関係9団体に感謝状を贈った。[br][br] 県庁で開かれた贈呈式には9団体のうち、県交通安全協会の栁谷章二会長や県交通安全母の会連合会の豊川幸子会長ら8人が出席。三村申吾知事は「各団体の確実な働き掛けで記録を達成できた」と功績をたたえて感謝状を手渡した。[br][br] 栁谷会長は取材に対し「最近はドライバーのマナーが向上したと思う。死亡事故が多かった過去と比べると感慨深い」とし、「今後は死亡事故ゼロを目指して事故防止の啓発活動により一層力を入れたい」と気を引き締めていた。感謝状を贈られた各団体の代表者