2校児童が「たたきごま」で熱戦 恒例こま回し大会/階上町立小舟渡小、道仏小

熱戦を繰り広げる児童
熱戦を繰り広げる児童
階上町の小舟渡子ども会育成会(佐京忠光会長)は7日、町立小舟渡小体育館で、恒例の「こま回し大会」を開き、参加した同校と道仏小の児童25人が熱戦を繰り広げた。 同地区で伝統的に行われている「たたきごま」を楽しんでもらおうと、毎年2月ごろに大会.....
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 階上町の小舟渡子ども会育成会(佐京忠光会長)は7日、町立小舟渡小体育館で、恒例の「こま回し大会」を開き、参加した同校と道仏小の児童25人が熱戦を繰り広げた。[br][br] 同地区で伝統的に行われている「たたきごま」を楽しんでもらおうと、毎年2月ごろに大会が開かれ、今回で17回目となった。[br][br] 大会は1試合90秒のトーナメント制で、学年や男女の区別なく対戦。児童は木製のこまを回した後、木の棒に付けたひもでこまを力いっぱいたたき、勢いを付けてぶつけ合った。勝負が付かず延長戦となった対戦も多く、観戦した保護者や地域住民の目がくぎ付けになっていた。熱戦を繰り広げる児童