八戸・苫小牧両市の観光PR動画を作成、ネット放映へ

リモートで「はちとまネットワーク会議」に参加する小林眞市長(左)ら=2日、市庁
リモートで「はちとまネットワーク会議」に参加する小林眞市長(左)ら=2日、市庁
交流連携協定を結ぶ八戸市と北海道苫小牧市は2日、リモートで「はちとまネットワーク会議」を開き、両市で連携して取り組む2021年度の事業計画などを決めた。両市を結ぶフェリーで旅をする観光PR動画を作成し、両市内の観光施設やインターネット上で放.....
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 交流連携協定を結ぶ八戸市と北海道苫小牧市は2日、リモートで「はちとまネットワーク会議」を開き、両市で連携して取り組む2021年度の事業計画などを決めた。両市を結ぶフェリーで旅をする観光PR動画を作成し、両市内の観光施設やインターネット上で放映する。[br][br] 両市は、相互の連携・協力態勢を強化し、さまざまな事業を展開することで、交流人口の拡大や両地域の活性化を目指している。[br][br] 同日の会議は、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、オンライン会議システムを活用して開催。小林眞八戸市長や岩倉博文苫小牧市長らが参加し、20年度の実施事業を確認したほか、今後の展望などについて意見を交わした。[br][br] 21年度の事業としては、作成する観光PR動画を各所で放映するほか、両市で1回ずつ、ジュニアアイスホッケーチームによる交流試合を開催。東南アジアコンテナ定期航路の誘致に向けた事業などを継続して実施する。リモートで「はちとまネットワーク会議」に参加する小林眞市長(左)ら=2日、市庁