光星学院がフジ国際語学院(東京)と連携協定 中国留学生の受け入れ拡大

調印した協定書を手にする法官新一理事長(左)とリモート参加の山中小白代表
調印した協定書を手にする法官新一理事長(左)とリモート参加の山中小白代表
学校法人光星学院(法官新一理事長)は21日、主に中国からの留学生に対する日本語教育と進学サポートを行う、フジ国際語学院(東京・山中小白代表)と連携協定を締結した。今後、留学生を受け入れるなどして日中両国間で文化・教育分野での交流推進につなげ.....
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 学校法人光星学院(法官新一理事長)は21日、主に中国からの留学生に対する日本語教育と進学サポートを行う、フジ国際語学院(東京・山中小白代表)と連携協定を締結した。今後、留学生を受け入れるなどして日中両国間で文化・教育分野での交流推進につなげる方針。[br][br] フジ国際語学院は、1989年に創立した日本語学校。これまでに多くの卒業生を輩出し、国内大学への進学を手助けしてきた。[br][br] 光星学院では現在、八戸学院大、同短大部で中国、フィリピンなど4カ国の留学生15人が学んでおり、今回を機に学生間や八戸圏域との異文化交流を促したい考え。早ければ2022年度の新入生として留学生を受け入れる。[br][br] 同日、八戸学院大で行われた締結式では、法官理事長のほか、リモートで山中代表らが出席し、協定書に調印。山中代表は「日中の垣根を越えたグローバル人材の育成や、両学院の発展に期待する」、法官理事長は「今回を機に中国人留学生の受け入れも拡大し、地域社会の活性化などを目指したい」と話した。[br][br] 光星学院はこのほか、日本語学校の「天津市河西区行知学園日語培訓学校有限公司」(中国)とも連携協定を結んだ。調印した協定書を手にする法官新一理事長(左)とリモート参加の山中小白代表