有権者の自覚高める 八戸聖ウルスラ高で選挙出前講座

模擬投票を体験する3年生
模擬投票を体験する3年生
八戸聖ウルスラ学院高で19日、選挙出前講座が開かれ、同校3年生約110人が講義や模擬投票を通して有権者としての自覚を高めた。 未来を担う高校生に選挙への関心を高めてもらうのが目的。青森県選管と八戸市選管の職員が講師を務めた。 講義では、県内.....
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 八戸聖ウルスラ学院高で19日、選挙出前講座が開かれ、同校3年生約110人が講義や模擬投票を通して有権者としての自覚を高めた。[br][br] 未来を担う高校生に選挙への関心を高めてもらうのが目的。青森県選管と八戸市選管の職員が講師を務めた。[br][br] 講義では、県内の国政選挙投票率が全国最下位クラスであることや、特に若者の投票率が低いことなどに触れ、投票に行く重要性を伝えた。[br][br] 模擬投票では、生徒3人が立候補者となり演説をした後、実際の投票箱や計数機を使用して投票を体験した。[br][br] 英語科の天間凛凰(りおん)さん(18)は「県内の投票率の低さに驚いた。投票は簡単なのでもっと政治に関心を持ちたい」と話した。“当選”した普通科の平井大聖さん(18)は「思いを伝えるのが難しかった。実際に当選する人はすごい」と実感した様子だった。模擬投票を体験する3年生