設工認申請、2月に先送り/RFS

使用済み核燃料中間貯蔵施設(むつ市)の安全対策工事に関する詳細設計の認可(設工認)を巡り、事業者のリサイクル燃料貯蔵(RFS)が1月をめどとしていた原子力規制委員会への申請時期を2月に先送りする方針であることが21日、原子力規制庁との面談録.....
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 使用済み核燃料中間貯蔵施設(むつ市)の安全対策工事に関する詳細設計の認可(設工認)を巡り、事業者のリサイクル燃料貯蔵(RFS)が1月をめどとしていた原子力規制委員会への申請時期を2月に先送りする方針であることが21日、原子力規制庁との面談録で分かった。[br][br] 中間貯蔵施設は昨年11月に新規制基準の審査に合格。RFSは同月の面談で、今月中に設工認の初回申請を行う意向を示していた。[br][br] 規制庁は14日に実施した面談で、再処理工場(六ケ所村)の設工認審査を始めた日本原燃と連携して申請書類を整理するよう要求。これを受け、RFSは「1月中に申請の骨格を固め、2月中に申請できるよう改めて相談したい」とした。[br][br] RFSは、具体的な操業開始時期を設工認を受けた後で示すとしている。