【新型コロナ】青森市クラスター49人に 新規感染は計12人

青森県は19日、新たに12人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。保健所別では、三戸地方1人、青森市5人、五所川原4人、弘前2人。青森市で発生した高校クラスター(感染者集団)関連では、高校から派生した地域スポーツ活動クラスターに関連.....
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 青森県は19日、新たに12人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。保健所別では、三戸地方1人、青森市5人、五所川原4人、弘前2人。青森市で発生した高校クラスター(感染者集団)関連では、高校から派生した地域スポーツ活動クラスターに関連して新たに5人の感染が判明し、一連の感染者は計49人となった。県内の累計感染者は656人。[br][br] 青森市で感染を確認したのは、性別非公表の10代1人と30~40代の男女4人。5人は地域のスポーツ活動を通じたクラスターの濃厚接触者として18日に検査を受け、陽性が判明した。5人の濃厚接触者8人の検査も終了しており、全員が陰性だった。市は一連のクラスターに関し、接触者ら約70人の検査を進めている。[br][br] 三戸地方で感染が判明した70代女性は、県外への移動歴や陽性者との接触歴は確認されておらず、感染経路は分かっていない。接触者は調査中。[br][br] このほか感染したのは、五所川原で10代、10歳未満(性別非公表)3人と20代女性1人、弘前で80代以上の女性と50代男性。この50代男性を除く5人はいずれも陽性者との接触歴があった。