「飲酒運転絶対しない」新成人72人誓う/野辺地地区安全運転管理者協会

藤田陽一署長(左)に誓約書を提出する川崎蓮さん(右)
藤田陽一署長(左)に誓約書を提出する川崎蓮さん(右)
野辺地地区安全運転管理者協会(赤垣義憲会長)は15日、野辺地警察署(藤田陽一署長)に対し、所属企業の新成人72人から集めた「飲酒運転・あおり運転・危険運転撲滅誓約書」を提出した。同協会からの誓約書提出は初めて。 交通事故のない社会の実現に向.....
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 野辺地地区安全運転管理者協会(赤垣義憲会長)は15日、野辺地警察署(藤田陽一署長)に対し、所属企業の新成人72人から集めた「飲酒運転・あおり運転・危険運転撲滅誓約書」を提出した。同協会からの誓約書提出は初めて。[br][br] 交通事故のない社会の実現に向け、新成人に交通安全への意識を高めてもらおうと同協会が提案。所属する野辺地町、横浜町、六ケ所村の企業11社から誓約書を集めた。[br][br] 誓約書には「運転するなら酒を飲まない」「酒を飲んだら運転しない」「あおり運転や危険な運転はしない」など5項目を盛り込んでいる。[br][br] 同日は、署名した新成人を代表して、日本原燃総務部の川崎蓮さん(20)=東北町=が同署を訪れ、藤田署長に全員分の誓約書を手渡した。藤田署長は「決意を受け止めたい。これから安全運転をお願いします」と激励した。 川崎さんは取材に「新成人として大人の自覚を持ち、交通ルールを守って生活したい」と決意を語った。藤田陽一署長(左)に誓約書を提出する川崎蓮さん(右)