男性巡査、酒気帯び運転車両に同乗 青森県警、停職1カ月の懲戒処分

青森県警は14日、酒気帯び運転する友人の車に同乗したとして、津軽地方の警察署に勤務する20代男性巡査を道交法違反(酒気帯び運転同乗)の疑いで書類送検し、停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。巡査は同日付で依願退職した。 県警監察課によると、.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森県警は14日、酒気帯び運転する友人の車に同乗したとして、津軽地方の警察署に勤務する20代男性巡査を道交法違反(酒気帯び運転同乗)の疑いで書類送検し、停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。巡査は同日付で依願退職した。[br][br] 県警監察課によると、巡査は昨年12月12日夜から同13日朝までの約8時間、弘前市内の飲食店で友人と飲酒した後、自宅に送ってもらおうと友人の車に同乗。同日、友人は酒気帯び運転で摘発され、その後の捜査で巡査の同乗が発覚した。[br][br] 県警本部は飲酒運転の防止に向け、若手職員を対象にした検討会を今後開催し、注意喚起を図る方針。齊藤文信警務部長は「より一層、再発防止対策の徹底を図り、県民の皆さまの信頼回復に努める」とコメントを出した。