ゲーム楽しみながら英語に親しむ/三沢で「ジュニアイングリッシュデイ」

児童が英語への関心を高めた「ジュニアイングリッシュデイ」
児童が英語への関心を高めた「ジュニアイングリッシュデイ」
三沢市教委は7日、市立木崎野小体育館で市内の小学6年生を対象とした「ジュニアイングリッシュデイ」を開催した。市内5校から参加した18人が、外国語指導助手(ALT)らの指導の下、ゲームなどを通して英語に親しんだ。 英語でのコミュニケーションを.....
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 三沢市教委は7日、市立木崎野小体育館で市内の小学6年生を対象とした「ジュニアイングリッシュデイ」を開催した。市内5校から参加した18人が、外国語指導助手(ALT)らの指導の下、ゲームなどを通して英語に親しんだ。[br][br] 英語でのコミュニケーションを体験し、英語力を高めるとともに、国際理解を深めようと、昨年度に引き続き実施した。[br][br] 前回は、米軍三沢基地を訪問し、ソラーズ小の子どもたちと交流していたが、本年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、市内で開催した。[br][br] この日は、ALTや市職員ら4人が講師を務めた。子どもたちは自己紹介したり、互いに質問し合ったりするなどして交流。さらに、四つのグループに分かれ、ジェスチャーで表現した感情や動物を当てるゲームなどを楽しみながら、英語への理解を深めた。[br][br] 最後に市学校教育課の江渡勇課長補佐が「この経験をきっかけに英語を大好きになり、夢中に取り組めるようになってほしい」と呼び掛けた。[br][br] 市立木崎野小の山本理乃さん(12)は「英語が好きなので楽しかった。英会話ができるようになりたい」と話し、「コロナが収まったら、三沢の姉妹都市のウェナッチに行ってみたい」と期待を膨らませた。児童が英語への関心を高めた「ジュニアイングリッシュデイ」