ポスターで事故防止呼び掛け 三沢交通少年団員が制作

ポスターの前で交通安全を訴える浄法寺朱莉亜団長(中央右)と吉田天虹副団長(同左)
ポスターの前で交通安全を訴える浄法寺朱莉亜団長(中央右)と吉田天虹副団長(同左)
三沢市内全7小学校の5、6年生有志で組織する、三沢交通少年団による交通安全ポスターの展示が、同市の商業施設「ビードルプラザ」内の催事場で開かれており、各校の団員計75人が作成したポスター13枚が、来店客に事故防止などを呼び掛けている。1月末.....
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 三沢市内全7小学校の5、6年生有志で組織する、三沢交通少年団による交通安全ポスターの展示が、同市の商業施設「ビードルプラザ」内の催事場で開かれており、各校の団員計75人が作成したポスター13枚が、来店客に事故防止などを呼び掛けている。1月末まで。[br][br] 本年度、同少年団は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、例年より規模を縮小した活動を余儀なくされているが、ポスター作成は例年通り実施した。[br][br] 浄法寺朱莉亜(じゅりあ)団長(11)=市立三沢小6年=は「新型コロナの影響で呼び掛けができていないので、ポスターに団員みんなの交通安全への思いを込めて描いた」と笑顔。吉田天虹(あこ)副団長(10)=市立古間木小5年=は「それぞれの思いが詰まったポスターを見て注意してほしい」と呼び掛けた。[br][br] 同少年団育成会の三浦和英会長は「子どもたちが一生懸命考えながら作ってくれた。ポスターで交通安全への意識を高めてほしい」と話した。[br][br] ビードルプラザでの展示終了後は、三沢警察署内で展示される。    ポスターの前で交通安全を訴える浄法寺朱莉亜団長(中央右)と吉田天虹副団長(同左)