前二戸市議会議長、県条例違反罪で追起訴/盛岡地検

盛岡地検は8日、未成年の女性にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ容疑で再逮捕された前二戸市議会議長の行政書士小笠原清晃容疑者(76)=同市堀野長瀬=を、岩手県の青少年のための環境浄化に関する条例違反罪に切り替えて追起訴した。 起訴状な.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 盛岡地検は8日、未成年の女性にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ容疑で再逮捕された前二戸市議会議長の行政書士小笠原清晃容疑者(76)=同市堀野長瀬=を、岩手県の青少年のための環境浄化に関する条例違反罪に切り替えて追起訴した。[br][br] 起訴状などによると、小笠原被告は昨年6月27日、市内にある自身の行政書士事務所内で、県北部在住の10代女性の胸を触るなどのわいせつな行為をしたとしている。[br][br] 二戸署は強制わいせつ容疑で再逮捕したが、地検は「証拠関係を考慮した結果、条例違反が相当と判断した」として、罪名を切り替えた。[br][br] 小笠原被告はこのほか、それぞれ別の18歳未満の女性にわいせつな行為をしたとして、青森県と岩手県の二つの条例違反罪にも問われており、盛岡地裁で公判中。