三沢市魚市場で21年最初の入札 マダラなど計10・5トン上場

三沢市魚市場で行われた今年最初の入札=5日
三沢市魚市場で行われた今年最初の入札=5日
三沢市魚市場で5日、2021年最初の入札が行われた。午前中はマダラやサケ、ホッキガイなど計約10・5トンが上場され、場内は熱心に札を入れる仲買人らで活気付いた。 市漁協によると、同日昼までの出来高は約165万円。ホッキガイ(市漁協分)はLサ.....
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 三沢市魚市場で5日、2021年最初の入札が行われた。午前中はマダラやサケ、ホッキガイなど計約10・5トンが上場され、場内は熱心に札を入れる仲買人らで活気付いた。[br][br] 市漁協によると、同日昼までの出来高は約165万円。ホッキガイ(市漁協分)はLサイズが1キロ当たり高値466円、Mサイズが同440円。サケは雌(大)が同1578円だった。[br][br] 入札開始前には、米田光一郎副市長が「漁業関係者全員が『市魚市場は優良衛生品質管理市場だ』との意識を持ち、衛生管理や水産物の品質保持に努めてほしい」とあいさつ。市漁協の門上馨組合長は、今年一年の豊漁に願いを込めた。三沢市魚市場で行われた今年最初の入札=5日