建設業の仕事に理解深める 八戸工高硬式野球部員が職場体験

アスファルトがトラックに搬入される様子を見学する生徒
アスファルトがトラックに搬入される様子を見学する生徒
青森県立八戸工業高(瀨川浩校長)の硬式野球部員とマネジャー計13人が25日、八戸中央建設業協会青年部(若松武志部長)に加盟する企業で職場見学を行い、建設業の仕事に理解を深めた。 同青年部は毎年、ゴミ拾いや草刈りなどのボランティア活動を行って.....
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 青森県立八戸工業高(瀨川浩校長)の硬式野球部員とマネジャー計13人が25日、八戸中央建設業協会青年部(若松武志部長)に加盟する企業で職場見学を行い、建設業の仕事に理解を深めた。[br][br] 同青年部は毎年、ゴミ拾いや草刈りなどのボランティア活動を行ってきたが、コロナ禍により集団での活動が難しいことから今年は断念。一方で、高校でもインターンシップが中止となっている現状から、地域貢献活動の一環として実施した。同青年部に加盟する七役建設、石田建設、みちのく庭園、大三建設の4社が受け入れた。[br][br] このうち大三建設では、道路の素材となるアスファルトの工場で生徒3人が製造の過程を見学し、品質試験を体験。同校土木科2年の七役大さん(17)は「授業で学べない、現場を見ることができて貴重な経験になった」と話していた。アスファルトがトラックに搬入される様子を見学する生徒