【新型コロナ】青森県内で新たに6人感染 八戸市は関東在住の女性1人

青森県などは27日、新たに6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち八戸市では、市内を訪れた関東地方在住の30代女性の感染が判明した。県内の累計は428人となった。 市によると、女性は25日夜に発熱やせきなどの症状があり、2.....
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 青森県などは27日、新たに6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち八戸市では、市内を訪れた関東地方在住の30代女性の感染が判明した。県内の累計は428人となった。[br][br] 市によると、女性は25日夜に発熱やせきなどの症状があり、26日に同行者数人と一緒に新幹線で市内を訪れた。到着してすぐに、滞在先の関係者の自家用車で医療機関へ向かい、抗原検査などで陽性となった。濃厚接触者数人の検体採取は順次実施しているという。[br][br] このほか、市は22日以降に職場関係者3人の感染が相次いだことなどを受けて実施していた、接触者に対する検査について、残る約20人を調べ終え、全員の陰性を確認したと明らかにした。[br][br] 27日に感染が判明したのはほかに青森市3人、弘前保健所管内2人。青森市の70代女性と40代女性はクラスター(感染者集団)が発生した市内の介護事業所の利用者や従業員だった。同市の30代男性はクラスターとは別の感染者の同居人。[br][br] 弘前管内の2人はいずれも10代で、性別や行動歴は非公表だが、2週間以内に感染者との接触があったという。