洋野2県道が国道45号と直結

岩手県が「復興関連道路」として整備を進めている、洋野町種市の県道明戸八木線小田の沢工区(総延長720メートル)が22日午前11時、開通する。同町大野を起点とする明戸八木線と同町種市の県道八木港線の2路線と、国道45号の交差が可能となる。 開.....
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 岩手県が「復興関連道路」として整備を進めている、洋野町種市の県道明戸八木線小田の沢工区(総延長720メートル)が22日午前11時、開通する。同町大野を起点とする明戸八木線と同町種市の県道八木港線の2路線と、国道45号の交差が可能となる。[br][br] 開通区間は、明戸八木線が535メートル、八木港線が185メートル。片側1車線の幅員5・5メートルで、総事業費は5億2100万円。[br][br] これまで明戸八木線から八木港線へのルートは道幅が狭い上、国道45号には直結していなかった。今回の整備で2路線が国道45号に直接つながり、災害・救急時の防災センターや病院へのアクセス向上が期待される。