八戸地区安協が冬道運転の注意呼び掛け 冬の交通安全県民運動

交通安全を呼び掛けるグッズを配る関係者
八戸地区交通安全協会(速水悦子会長)は16日、八戸市の国道45号多賀台団地入口交差点で、交通死亡事故抑止の街頭広報活動を行った。雪が降り始めたことで八戸警察署管内で事故が増えていることも踏まえ、参加者はドライバーへ安全運転の徹底を呼び掛けた.....
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 八戸地区交通安全協会(速水悦子会長)は16日、八戸市の国道45号多賀台団地入口交差点で、交通死亡事故抑止の街頭広報活動を行った。雪が降り始めたことで八戸警察署管内で事故が増えていることも踏まえ、参加者はドライバーへ安全運転の徹底を呼び掛けた。[br][br] 冬の交通安全県民運動(11~20日)の一環として実施した。この日は冷たい風が吹く中、会員ら約30人が参加。行き交う車と横断歩道を渡れずにいる子どもの絵に「私は止まります」のメッセージを入れたポケットティッシュや、飲酒運転根絶を訴えるトイレットペーパーなど約100セットを配った。[br][br] 速水会長は「活動を通して1件でも事故を減らせれば」と語った。各支部は事故の発生しやすい朝夕に、児童生徒らの登下校の見守り活動も行う。