旅行キャンペーン凍結を 共産が青森県に申し入れ

沖沢進次長(右)に要請文を渡す齋藤美緒書記長=14日、青森県庁
沖沢進次長(右)に要請文を渡す齋藤美緒書記長=14日、青森県庁
共産党青森県委員会と同党県議団は14日、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ観光需要を喚起しようと青森県が16日から実施する、全国を対象とした旅行キャンペーンの見送りを県に申し入れた。 県委員会の齋藤美緒書記長や安藤晴美県議団長ら4人が県庁.....
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 共産党青森県委員会と同党県議団は14日、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ観光需要を喚起しようと青森県が16日から実施する、全国を対象とした旅行キャンペーンの見送りを県に申し入れた。[br][br] 県委員会の齋藤美緒書記長や安藤晴美県議団長ら4人が県庁を訪ね、沖沢進観光国際戦略局次長に要請文を提出。安藤県議は「日本全体に第3波が押し寄せ、青森でも感染が収まっていない」と強調し、事業を凍結するよう訴えた。[br][br] 県は、政府の観光支援事業「Go To トラベル」と連動し、感染が拡大している地域を対象から除外する方針を示している。[br][br] 沖沢次長は「まず第一に感染防止対策があり、その次に経済活動との両立がある」と述べ、事業実施に理解を求めた。沖沢進次長(右)に要請文を渡す齋藤美緒書記長=14日、青森県庁