一戸・奥中山高原決算、5059万円の純損失/3期連続の赤字

一戸町は10日の町議会定例会本会議で、スキー場や宿泊施設などを運営する町の第三セクター「奥中山高原」の第9期(2019年10月~20年9月)決算を報告した。純損失は5059万円(前年比870万円増)で、3期連続の赤字となった。 春先以降の宿.....
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 一戸町は10日の町議会定例会本会議で、スキー場や宿泊施設などを運営する町の第三セクター「奥中山高原」の第9期(2019年10月~20年9月)決算を報告した。純損失は5059万円(前年比870万円増)で、3期連続の赤字となった。[br][br] 春先以降の宿泊や宴会、温泉施設の休館などが響いた。宿泊事業は前年比602万円減の1317万円、スキー場事業は前年比623万円増の6千万円だった。[br][br] 同社は第8期(18年10月~19年9月)決算でも4190万円の純損失を計上しており、累積赤字は9489万円となった。