奥入瀬渓流温泉スキー場、新施設整備を検討/十和田市議会一般質問

十和田市議会は8日、一般質問に入り、6議員が登壇した。通年利用を目指す奥入瀬渓流温泉スキー場について、小山田久市長は、築31年と老朽化した管理棟を撤去し、新たな滞在拠点としてカフェやトイレ、展望スペースを備えた施設の整備を検討していることを.....
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 十和田市議会は8日、一般質問に入り、6議員が登壇した。通年利用を目指す奥入瀬渓流温泉スキー場について、小山田久市長は、築31年と老朽化した管理棟を撤去し、新たな滞在拠点としてカフェやトイレ、展望スペースを備えた施設の整備を検討していることを明らかにした。[br][br] 市は2014年度に策定した焼山地区活性化基本計画に、同スキー場の冬季以外の活用を掲げている。本年度内には同スキー場の個別計画を策定し、施設整備について盛り込む方針だ。[br][br] 小山田市長は「休憩スペースの整備は、地域住民からも意見が出ている。スキー場での滞在時間の延長を図り、焼山全体の活性化につなげたい」と述べた。