青銀が名久井農高に検査機器寄贈 八戸中央青果発行の私募債活用

浅利成就校長(右から2人目)に検査機器を贈った贈呈式
浅利成就校長(右から2人目)に検査機器を贈った贈呈式
青森銀行は1日、八戸中央青果(横町芳隆社長)が発行したあおぎんSDGs私募債「未来の創造」の手数料の一部を活用し、青森県立名久井農業高(浅利成就校長)に糖度計と土壌酸度センサー(計約40万円相当)を寄贈した。 私募債を発行した企業が希望する.....
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 青森銀行は1日、八戸中央青果(横町芳隆社長)が発行したあおぎんSDGs私募債「未来の創造」の手数料の一部を活用し、青森県立名久井農業高(浅利成就校長)に糖度計と土壌酸度センサー(計約40万円相当)を寄贈した。[br][br] 私募債を発行した企業が希望する施設や団体に、発行額の0・2%相当分を寄付する仕組み。寄贈式は同校で行い、同行の工藤貴博常務執行役員・八戸地区営業本部長や横町社長らが、浅利校長に目録を贈った。[br][br] 同校に検査機器を寄贈した理由について、横町社長は「実習や研究にさらに力を入れ、地域農業の向上に役立ててほしい」と話し、浅利校長は「実習に役立て、大切に使わせていただきます」と感謝した。浅利成就校長(右から2人目)に検査機器を贈った贈呈式