本村(八戸出身)存在感をアピール/7人制ラグビー

相手守備を交わしてトライを狙う本村直樹(左)=29日、埼玉県営熊谷ラグビー場
相手守備を交わしてトライを狙う本村直樹(左)=29日、埼玉県営熊谷ラグビー場
男子7人制ラグビー日本代表候補の本村直樹(28)=八戸市出身、ホンダヒート=が29日、来夏の東京五輪代表選考の一環として、埼玉県内で行われた「ジャパンラグビーチャレンジ2020」に出場した。全2試合で5トライを決めるなど存在感をアピール。本.....
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 男子7人制ラグビー日本代表候補の本村直樹(28)=八戸市出身、ホンダヒート=が29日、来夏の東京五輪代表選考の一環として、埼玉県内で行われた「ジャパンラグビーチャレンジ2020」に出場した。全2試合で5トライを決めるなど存在感をアピール。本村は「さらにレベルを上げて、もっと面白い試合ができるよう頑張る」と大舞台に向けて、さらなる成長を誓った。[br][br] 熊谷市の県立熊谷ラグビー場を舞台に、有観客で開かれた大会。男子7人制のほか、女子7人制、女子15人制の試合も行われ、代表候補選手が2チームに分かれて紅白戦形式で対戦した。国内で日本代表カテゴリーの試合が開かれたのは、2019年のW杯(9月11日~11月2日)以来だ。[br][br] 男子7人制では、本村がゲームキャプテンを務めたチームが2試合とも勝利した。中でも、本村は両軍で最多のトライを決め、“トライゲッター”としての実力を披露。軽いステップで相手DFを次々とかわすプレーに、会場からは感嘆の声が上がった。[br][br] 試合後の記者会見で、本村は「『本村がいると安心する』と思ってもらえるプレーヤーを目指す」と力を込め、五輪でメダル獲得を目指すチームに貢献する覚悟をのぞかせた。相手守備を交わしてトライを狙う本村直樹(左)=29日、埼玉県営熊谷ラグビー場