初の狩猟見学ツアー実施 カモ狩りを間近で見学/青森県猟友会横浜支部

仕留めたカモを確認する猟友会の会員ら
仕留めたカモを確認する猟友会の会員ら
青森県猟友会横浜支部(村田弘己支部長)はこのほど、町内で「2020年度狩猟見学ツアー」を初めて開催し、参加者が猟師による鉄砲でのカモ狩りを体感した。 同支部には会員12人が所属。狩猟を楽しみながら、自治体の要請を受けて害獣駆除などを行ってい.....
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 青森県猟友会横浜支部(村田弘己支部長)はこのほど、町内で「2020年度狩猟見学ツアー」を初めて開催し、参加者が猟師による鉄砲でのカモ狩りを体感した。[br][br] 同支部には会員12人が所属。狩猟を楽しみながら、自治体の要請を受けて害獣駆除などを行っている。ただ、近年は高齢化などでメンバーが減少。このため、狩猟について知ってもらうとともに、猟師への興味を持ってもらおうと、ツアーを企画した。[br][br] ツアーは1日に開催、町内の男性1人が参加した。カモ狩りは日の出とともにスタート。町内のため池に集まっていたカモを追い込み係の勢子(せこ)が飛び立たせると、鉄砲を構えた猟師がしっかりと狙いを定めて仕留めていた。迫力ある狩りに参加者の男性は「非常に良かった」と話していた。[br][br] 同支部は今後もツアーを開催し、猟師仲間を募集するという。仕留めたカモを確認する猟友会の会員ら