みち銀南部・三戸支店で強盗対応訓練

銀行強盗への対応を確認した訓練
銀行強盗への対応を確認した訓練
みちのく銀行南部支店兼三戸支店(本田博美支店長)は20日、三戸町の同支店で強盗対応訓練を実施し、職員が緊急時の役割を確認した。 訓練には職員11人が参加。営業中の店内に拳銃を持った強盗が侵入し、来店者を人質にして現金を要求する場面を想定した.....
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 みちのく銀行南部支店兼三戸支店(本田博美支店長)は20日、三戸町の同支店で強盗対応訓練を実施し、職員が緊急時の役割を確認した。[br][br] 訓練には職員11人が参加。営業中の店内に拳銃を持った強盗が侵入し、来店者を人質にして現金を要求する場面を想定した。[br][br] 職員は、強盗犯に扮(ふん)した三戸警察署の署員から、強い口調で現金を求められても落ち着いて応対。犯人逃走後はそれぞれ特徴を紙に書き出した。[br][br] 同署刑事生活安全課の山根章義生活安全係長は講評で、「服は着替える可能性があるので、言葉のなまりやほくろ、あざなども確認してみて」とアドバイス。[br][br] 本田支店長は「年末は事件が多くなる時期。来店者への明るいあいさつも防犯につながるので、心掛けるようにしたい」と話した。銀行強盗への対応を確認した訓練