【新型コロナ】盛岡、花巻など8市町で新たに15人感染 1日当たり最多

岩手県などは20日、新たに盛岡、花巻、釜石、宮古、紫波、雫石、矢巾、住田の8市町に住む20~70代の男女15人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の1日当たりの感染確認としては過去最多。累計は100人を超え、112人となった。.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 岩手県などは20日、新たに盛岡、花巻、釜石、宮古、紫波、雫石、矢巾、住田の8市町に住む20~70代の男女15人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の1日当たりの感染確認としては過去最多。累計は100人を超え、112人となった。[br][br] 内訳は盛岡市が4人、花巻、釜石、宮古、紫波の4市町が各2人、雫石、矢巾、住田の3町が各1人。[br][br] 既に感染が確認されている男性3人が勤務する職場関連で、新たに7人の感染が判明。宮古市の30代女性は、複数の感染が確認された同市の飲食店「居酒屋ニシザワ」を利用した患者の同居家族だった。[br][br] 住田町の50代男性は、クラスター(感染者集団)が発生した盛岡市の飲食店「ヌッフ・デュ・パプ」を7日に利用。釜石市の20代男女は、いずれも9日に国外から入国していた。