旧伝法寺小跡地に除雪ステーション 国交省、来冬の運用開始目指す

除雪ステーションとして整備される旧伝法寺小跡地=20日、十和田市
除雪ステーションとして整備される旧伝法寺小跡地=20日、十和田市
国土交通省青森河川国道事務所が、十和田市伝法寺盲沼(めくらぬま)の旧伝法寺小跡地に、除雪ステーションの建設を進めていることが20日、分かった。跡地の一部3882平方メートルを市から1737万円で購入。来冬の運用開始を目指す。 同事務所十和田.....
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 国土交通省青森河川国道事務所が、十和田市伝法寺盲沼(めくらぬま)の旧伝法寺小跡地に、除雪ステーションの建設を進めていることが20日、分かった。跡地の一部3882平方メートルを市から1737万円で購入。来冬の運用開始を目指す。[br][br] 同事務所十和田国道維持出張所によると、新設する(仮称)十和田除雪ステーションには、これまで市内の国道用地や同出張所に分散配置していた除雪車や凍結防止剤散布車などを集約して配備する。同出張所管内では、坪(七戸町)、上北(東北町)に次ぐ3カ所目の除雪ステーション。[br][br] 旧伝法寺小は2013年3月末に閉校し、18年度には校舎が解体された。全体の敷地は2万3683平方メートルで、売買した土地は校舎があった一部。市と同事務所は今年6月に土地売買契約を結んでおり、既に造成工事が進められている。除雪ステーションとして整備される旧伝法寺小跡地=20日、十和田市