飲酒運転同乗の男女4人不起訴/六戸5人死傷事故 

6月に六戸町で軽乗用車が街路灯に衝突し、5人が死傷した事故で、道交法違反(飲酒運転同乗)の疑いで書類送検された男女4人について、青森地検八戸支部は13日、不起訴処分とした。 4人は6月21日未明、被告の男(21)=危険運転致死傷罪などで起訴.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 6月に六戸町で軽乗用車が街路灯に衝突し、5人が死傷した事故で、道交法違反(飲酒運転同乗)の疑いで書類送検された男女4人について、青森地検八戸支部は13日、不起訴処分とした。[br][br] 4人は6月21日未明、被告の男(21)=危険運転致死傷罪などで起訴済み=が飲酒していると知りながら、車に同乗した疑いで書類送検された。同乗の女子大学生=当時(21)=が亡くなり、被告を含む男女4人がけがを負った。[br][br] 地検の田原昭彦次席検事は処分理由について、「捜査した結果、犯罪事実を裏付ける十分な証拠が得られなかったことなどを総合的に判断した」としている。