三沢市が企業説明会 三沢商高1、2年生が地元企業の仕事に理解深める

企業の担当者(左)から説明を受ける生徒たち=10日、青森県立三沢商業高
企業の担当者(左)から説明を受ける生徒たち=10日、青森県立三沢商業高
三沢市は10日、青森県立三沢商業高(嶋雅樹校長)で若年者地元定着推進事業による企業説明会を開き、1、2年生計56人が地元企業や自治体などの仕事の魅力に理解を深めた。 市によると、同事業による高校生向け企業説明会の開催は初めて。 説明会には日.....
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三沢市は10日、青森県立三沢商業高(嶋雅樹校長)で若年者地元定着推進事業による企業説明会を開き、1、2年生計56人が地元企業や自治体などの仕事の魅力に理解を深めた。[br][br] 市によると、同事業による高校生向け企業説明会の開催は初めて。[br][br] 説明会には日本原燃、みちのく銀行、スターゼンミートプロセッサー、ユニバース、小坂工務店、三沢警備保障といった県内に本社や拠点のある6社と、市役所、市消防本部、三沢警察署、十和田税務署が参加。各担当者が生徒に自社の業務内容を伝えたり、就職を目指すに当たってのアドバイスを送ったりした。[br][br] このうちスーパーのユニバース(八戸市)は、店舗の売り場が複数の部門で構成されている点を挙げ、「チームワークを発揮して仕事をしている」と説明。生徒はメモを取りながら、担当者の話に熱心に耳を傾けた。[br][br] 同校情報処理科2年の大野春斗さん(16)は「業務が幅広いなど、企業について知らなかったことが分かり、今後の進路選択の参考になった」と話した。企業の担当者(左)から説明を受ける生徒たち=10日、青森県立三沢商業高