六ケ所村新庁舎候補地選定へ 検討委が初会合

六ケ所村が2025年度の完成を目指して建設計画を進めている村役場新庁舎について、有識者や村民らで組織する検討委員会の初会合が11日、村文化交流プラザ・スワニーで開かれた。村は現在、村内7カ所の建設候補地を示しており、今後、検討委が絞り込みを.....
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 六ケ所村が2025年度の完成を目指して建設計画を進めている村役場新庁舎について、有識者や村民らで組織する検討委員会の初会合が11日、村文化交流プラザ・スワニーで開かれた。村は現在、村内7カ所の建設候補地を示しており、今後、検討委が絞り込みを行う。[br][br] 委員は有識者や村の関係者ら20人で構成。冒頭、委員長に選ばれた東北大学大学院工学研究科の高橋信教授に戸田衛村長が諮問書を手渡したほか、村側が基本構想の素案を説明した。[br][br] 検討委は今後、建設場所や町役場の機能などについて協議し、来年3月に基本構想案、同12月には基本計画案をまとめ、村へ答申する方針。[br][br] 高橋委員長は取材に「今後、村民アンケートなどで意見を吸い上げた上で、納得してもらえる構想案としてまとめたい」と語った。