第44回三沢市民文化祭 展示部門に26団体出展

生け花に見入る市民
生け花に見入る市民
第44回三沢市民文化祭(市、市文化協会、市教委主催)の展示部門が7、8日、市公会堂で開かれ、生け花や絵画、陶芸、盆栽など市民の力作が並び、来場者を楽しませた。 計26団体が、1年間の創作の成果となる作品を出展。本年度は新型コロナウイルス感染.....
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 第44回三沢市民文化祭(市、市文化協会、市教委主催)の展示部門が7、8日、市公会堂で開かれ、生け花や絵画、陶芸、盆栽など市民の力作が並び、来場者を楽しませた。[br][br] 計26団体が、1年間の創作の成果となる作品を出展。本年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、展示室への入室人数を制限するなどの対策を講じた。[br][br] 7日は、開会式が行われ、市文化協会員ら約25人が出席。小桧山吉紀市長が「文化活動の集大成を発表する機会。文化祭を契機に創作活動にますます精進してほしい」とあいさつした。その後、訪れた市民らが各部屋を回りながら作品に見入り、文化や芸術に親しんだ。[br][br] アートサークル「三沢ゴッホの会」の会員で油絵を出展した、伊藤文雄さん(85)は「作品を見ていただく機会は励みになる。ほかの方の素晴らしい作品も見ることができて感激」と話した。[br][br] 計13団体が参加する舞台部門は10月4日にフラダンスの祭典で開幕。今月22日に日本舞踊合同発表会、28日にジャズ&ポップスコンサート、29日に芸能大祭が開かれる。生け花に見入る市民