まちづくりへ若者の感性や発想反映を 「若者会議」実施/軽米町

軽米町総合発展計画の策定に向けて参加者が意見を述べた若者会議
軽米町総合発展計画の策定に向けて参加者が意見を述べた若者会議
軽米町はこのほど、町の最上位計画となる総合発展計画(2021~30年度)の策定に向け、若年層の意見を聞く「若者会議」を町役場で実施し、参加者が子育てや産業などについての意見を交わした。 同会議は子育て、産業、移住・定住・交流の3部会で構成。.....
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 軽米町はこのほど、町の最上位計画となる総合発展計画(2021~30年度)の策定に向け、若年層の意見を聞く「若者会議」を町役場で実施し、参加者が子育てや産業などについての意見を交わした。[br][br] 同会議は子育て、産業、移住・定住・交流の3部会で構成。若者の感性や発想をまちづくりへ反映するために今回初めて設置し、若手町役場職員を含む28人が委員となっている。[br][br] 会議の冒頭、山本賢一町長は「今後の軽米町を大きく変えていけるよう活発に意見を出してもらいたい」と期待。子育て部会では、委員から「近隣市町村と比べて保育料が安くて助かっている」「子育てがしやすい町であることをもっとPRしてほしい」「公園などの遊ぶ場所が少ない」といった声が上がっていた。[br][br] 町は会議での意見を参考にしつつ、12月には地域懇談会、来年1月にはパブリックコメントなどを実施し、本年度中に同計画を策定する。軽米町総合発展計画の策定に向けて参加者が意見を述べた若者会議